歯周病の原因
お口の中にはおよそ400種類の細菌が住んでいます。
これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、 砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。 これを歯垢と言います。
歯垢1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。
その中で歯周病をひき起こす細菌はポルフィロモナス・ジンジバリス、プレボテーラ・インターメディア、
アクチノバシラス・アクチノマイセテムコミタンスなど10種類以上がわかっています。
細菌の実態
鈴木歯科医院で採取されたサンプルをお見せします。
実際に口のなかから採取したものです。
細菌の動画 (Windows Media Video, 2.83MB)
あなたの気づかないうちの歯の周りにはこのような細菌が生息しています。この 中の虫歯菌、歯周病菌が病気を引き起こす原因となります。想像しただけで気持ち悪くあ りませんか?
セルフチェック
以下の症状がひとつでもある人はある程度の差はあれ、歯周病かもしれません。 すぐに検査を受けるべきです。
- 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
- ブラッシング時に出血する。
- 口臭が気になる。
- 歯肉がむずがゆい、痛い。
- 歯肉が赤く腫れている。 (健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている)
- かたい物が噛みにくい。
- 歯が長くなったような気がする。
- 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に 隙間がでてきた。
歯周病の治療について
さて、一通りの歯周病治療を終えてもなお、症状が改善されない方も少なくはあ りません。これは個体における栄養状態の不良が考えられます。
ご存知の通り、 現代の飽食日本ではカロリーの取りすぎの人は多いのですが、必要なビタミン、 ミネラル類が慢性的に不足していることが問題となっております。
このことが歯周病で
も大きく関わってくるのです。
皮膚の質が弱いことによってさまざまな皮膚病が起こりやす
いのと同様に歯茎の質が弱いことによって歯周病が起こりやすいことは否定できません
。
当院では栄養改善をお薦めし、まず体質から変えていただき、皮膚を強化す
ることにより、歯周病を改善・予防していくことを提案します。
スタッフに栄養
士もおりますのでお気軽に相談いただけましたらよろしいかと思います。
対症療法ではなく原因療法を行なうことにより、あなたの歯茎の健康を守りたいと考えております。
参考
日本臨床歯周病学会
http://jacp.net/jacp_web/index.html